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瓦修理
瓦屋根は20年毎を目安に葺き替え・葺き直しを行うと、家全体を長持ちさせることに繋がるといわれています。
屋根瓦の素材によって耐用年数は異なりますが、屋根の「ルーフィング(防水シート)」は20年程度しか持ちません。そのためどれほど丈夫な瓦であっても、20年位に一度のメンテナンスは必要です。
(屋根瓦の耐用年数と、屋根全体の耐用年数は同じではないため、ご注意ください。)
こまめに点検・メンテナンスが建物全体の管理に必要です。
KT釉薬コーティング
今までは瓦表面の防水層である釉薬が劣化した場合は、瓦を取り替えるしかありませんでした。
KT釉薬コーティングは取り替えずに塗布するだけで劣化した防水層を再生します。万が一瓦が割れた場合でも伸縮して表面に亀裂が発生しないようになります。雨水の侵入を抑制し、建物の耐久性を向上させます。
主成分であるポリ尿素プレポリマー樹脂は、耐候性と強度が要求される高層建築、航空機などのトップコーティングに使われている素材です。
門扉、フェンス、アプローチ、カーポート
門扉や門柱の取り付けや、カーポートの補修、アプローチ整備などであれば比較的安価でできる場合もあります。
土の庭を全面コンクリートにしたり、家のまわりを塀やフェンスで囲んだりという工事の場合は、ご予算が必要となります。
また、家まわりのエクステリア工事と、庭・ガーデニングの造成工事は同じタイミングで依頼をしたほうが全体の予算をおさえられるのでご相談ください。
外構工事
外構工事をすることで、プライバシーの確保や収納スペースを作り出せるなどのメリットがあります。しかし、敷地のスペースが狭い場合は、閉塞感につながる可能性もあるので注意が必要です。
混同されがちな言葉にエクステリアがありますが、外構が家の外まわりにある構造物そのものを指します。
外構には種類があります。プライバシーを優先させたい方におすすめなのが、クローズ外構です。クローズ外構とは、門や塀などで道路と自宅の敷地が完全に区切られているエクステリア施工のことです。
開放的なスペースにしたいなら「オープン外構」など、方法もさまざまです。
塗装
たいていの外壁は、5~10年程度の周期で「塗装」を行い、寿命を迎える頃には「カバー工法(重ね張り)」もしくは「張り替え」の工事を検討することが望ましいです。
修理はちょっとしたヒビやくずれ、劣化などでも対応いたします。
数年間、雨・風・紫外線等にさらされていると、汚れ(ホコリ)やコケ等が表面に付着します。
また、北面、西面、東面、南面と4面それぞれ、風当りや日射条件、湿気など環境が大きく変わるため、その結果、傷み具合も変わってきます。
まずは現状をしっかりと確認することが重要です。